「980円のUSBDACって良い音しますか?」「はい、お好みならば」
半田付けしたい病にかかってしまったので、検索してみるとこんなものを発見。
なんと、980円のUSBDAC! 半田付け病を治すにはもってこいではないですか!
オプションとしてパーツのグレードアップキットなどもありましたが、とりあえず久しぶりすぎて、まともに半田できる自信がなく、まずはそのまま組み立てることにしました。
届きました!
組み立ての方法は、WEB上にPDFファイルとして配布してあり、印刷!
半田付け開始! 部品は低い奴からやるとやりやすいです。実はこの時点で半田付けする場所を間違えてしまい、部品を取り外すのに小一時間……基板が壊れなくてよかった。
完成! 音が出るかな? どきどき
一発で音が出た! よっしゃー!
肝心の音ですが、どうしよう…… ハイファイではないですが、女性ボーカルにつやがあり聞きやすく、そこらの数万のUSBDACより私にとって好きな音が出てきます^^;
高価なDACは解像度が高く、音場が広く、低域もバシッと出してくれます。
こいつは、そういうのとりあえず置いといて、適度な性能でキッチリ聴かせてくれるんです。
お気に入りの曲の女性ボーカルがすごくいい感じなんです。
採用しているチップはPCM2704。ワンチップで済むので安価なUSBDACに採用されています。ハイレゾには対応していませんが、正直、大好きな音が出てきて困っています。
優しい音って最近貴重な気がしますよね。
あ、ボリュームは付属していませんので気を付けてくださいね。ウインドウズ上から行います。デバイスの設定でこのDACのボリュームを20%ぐらいまで落としておいてやると、便利ですよ。